庭木の剪定について


剪定とは?


・庭木を健やかに成長させるため

・大きく成長しすぎないため

・見た目の美しさを保つため

 

大きく分けてこの3つの役割を果たすために欠かせないお手入れの方法で、樹木の不必要な枝を切り、整えることを「剪定」といいます。

 

剪定を行うことにより、

樹形を整える。病気と害虫の予防。風通し・日当たり改善。

などの効果があります。

 

一口に「剪定」といっても、

樹木の種類や、目的によって手法が異なり、

それぞれに的確な手法で剪定を行うことにより、いつまでも美しく健康的な庭木を保つことができるのです。

※ご自身で剪定する場合

必要な道具

・剪定ばさみ

・ノコギリ

・脚立、はしご

 

※伐採・剪定・抜根の作業は危険です。

チェーンソーやバリカンなどの機械は、使い方を間違って使用すると、かすり傷だけでは済まないケガにつながります。

手や足を切り落としてしまうこともありますし、高い木に登って落下することもあります。

経験や自信がない場合は、確実にプロにお任せした方がいいです。

ご自身の体・命を大事にしてください。

ここが違う!プロの作業


1.現状の生育状況を的確に判断に基づいての剪定。

2.1年、3年、5年先の育成状況を見越しての剪定。

3.施主様が一番よく見る角度、外から一番見える角度を計算しての形づくり。

4.我々業者本位ではなく、お客様のご要望本位での施工。

5.高所の作業、重機などの特殊設備が必要な作業も対応。

6.施主様、近隣住民様へ配慮した作業(時間、騒音、ご挨拶)。

 

費用の目安


見積り料金の目安について説明させていただきます。

基本的に下記の3つの要素を総合的に見ての料金となります。

 

1.高さ:木の地面から先端までの高さ

2.太さ:木の幹の太さ

3.難易度:作業難易度(必要設備も含め)

 

※伐採・剪定・抜根の場合、木の大きさや現場の作業難易度によって金額が大きく異なる事がありますので、

必ず事前の現地調査が必須となります。

 


庭木の消毒


忍び寄る害虫・病気の危険!


庭木は、病気にかかったり、害虫によって生育を妨げられたりすることがあります。

病害虫は放っておくと最悪庭木が枯れてしまうこともあります。病害虫の駆除や予防のためには適切な消毒が必要です。

 

害虫は種類が多く被害も多岐に渡ります。害虫のなかには庭木の汁液を吸って、庭木の生育に悪影響を及ぼすものもいます。

害虫をそのままにしておけば、卵を産み増えていき被害は大きくなります。特に幼虫は刺されたり触れたりすることで、痛みや炎症を起こす危険もあるので要注意です。

また、害虫のフンからは細菌が繁殖して、庭木に被害をもたらします。害虫は増加するのを食い止めなくてはなりません。

 

庭木の病気は、土壌や気象条件、大気汚染物質など周辺環境から病原菌が発生することで起こります。害虫と同じように病気の種類も多く、根・幹・葉にさまざまな形で症状が表れます。庭木の病気の治療は約1〜3年と根治に時間がかかるため、早期発見をすることが何より大切です。

消毒が必要な時期


毒が必要な時期は、病害虫が活動する暖かい時期はもちろんのこと、冬の間も予防目的として必要です。1年のなかで大きく分けると、害虫が活発になる4〜5月は殺虫

病原菌が発生しやすい6〜7月は殺菌という目的で消毒を行う必要があります。

特に7〜9月は害虫、病原菌が最も発生しやすい時期なので、こまめに行うようにしましょう。

プロにお任せください!


多岐にわたる病害虫や木の種類などから適切な薬剤を選んで、庭全体にくまなく消毒を行うことは、簡単なことではありませんし、手間のかかる作業…。せっかく自分で庭木の消毒を行っても、時期を誤ったり、方法を間違えればもったいないです。

 

当方では、安心して利用していただけるように取り組んでいます。庭木は消毒時期に適切に行うことで健康な庭木を守れます。庭木は家の外観を彩る大切な財産ですし、美しく育てて素敵な庭づくりをしていきましょう。

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草刈り、草むしり