庭木の剪定とは?
剪定(せんてい)とは、
余分な枝や葉を切り落として樹形を整えることを言います。
日本庭園のように美しく仕上げるなら年に2度以上の丁寧な剪定が必要ですが、一般家庭の庭木を見苦しくない程度に整えればよい場合は、年に1度の剪定で充分。
樹種によっては剪定時期を限られるものもありますが、概ね
・落葉樹(冬に葉を落として枝だけになるもの)なら11~2月に1回、
・常緑樹(年間を通して葉が着いているもの)なら3月~10月に1回です。
剪定を行う目的
剪定の目的は、樹木、庭全体の外観の美しさと、樹木の健康を保つことです。
見栄えをよくするだけでなく、木をよりよい状態で成長させるために不要な部分を切り落とします。
もう既に大きく成長している木に対しては、反対に、無駄に成長することを抑える意味合いもあります。
剪定を行う理由
剪定を行う理由としては、大きく下記のような内容となります。
・木が大きくなりすぎるのを防ぐ
・枝が伸びすぎ、事故や近隣へのトラブルを防ぐ
・花や実のつきが悪くなるのを防ぐ
・枯れや病害虫の発生を防ぐ
剪定の料金
剪定の料金に関して
基本的には、木の高さ・枝ぶり・種類・切った枝葉の処分の有無・作業環境によって金額を設定しており、
松のように処理に手間がかかる種類の木は別料金となります。
弊社の場合は、対応エリア内であれば無料現地調査や見積りサービスを行っております。
なんとなくお値段知りたいよー。でも構いませんので、まずはご相談ください。